男子選手との貴重なコミュニケーションの時間【廣中れなのモンゴル滞在記(DAY2)】
ビキニに着替え、現場へ行くとすでに緊張感のある雰囲気。先生方の最終チェックをしていただきましたが、だいたいこれが1時間ほどです。そこで、先生方からは「ビキニは優雅に色っぽく、海外仕様に変えないといけない、ウォーキングももっと華やかで良い」とご指摘をいただき、ひとつひとつの手捌きやウォーキングの指先の動きはもっと華やかに、表情にもメリハリをつけ、フロントポーズの足幅も狭めにして細身に見せる工夫をしました。 最後のIウォークで修正したものを披露すると、先生方から拍手をしていただき「そのほうが廣中さんらしい!」と言っていただけたため、それが自信となり、部屋でもルンルン気分で練習しました。 前日の移動などでむくみがひどかったこともあり、荻島さんや林さんたちと再びE-martへ。そこで今後のことも考えてお土産も全部購入し、むくみ取り目的でバナナやドラゴンフルーツ、マンゴー(これは好み)を購入して部屋で食べました。 これがなんと、めちゃくちゃおいしい! ドライフルーツもマンゴーも日本で買うと小さくて高いのに対して、モンゴルのは大きくて安いしすごく甘い! そして変わっているのが、日本だと1個○○円なのに対してモンゴルはフルーツが量り売り! 店員さんに量ってもらい値段をつけてもらいました。あまりのおいしさに感動でした。 夜はボディビルの選手たちの化粧の予行練習をするために、岸田さんと三島さんの部屋に行きメイクをしました。自分で言うのもなんですが、眉毛も結構上手く描けたのではないかなと(笑)。
おふたりから芋羊羹をふたつもらい、次はフィジーク選手の部屋に。日頃からすごく仲の良い増原(駿)くん、手島(祐)くんとたわいもない話をし、そこでもメイクの打ち合わせをしました。 私にできるサポートはメイクくらいだと思うので、ステージ映えするメイクなら協力できるなと思い、しっかりと打ち合わせをさせてもらい、その日は就寝しました。 日本代表と言っても、みんなそれぞれ日本で住む場所はまったく違うので、コミュニケーションを取る大切な時間だったなとすごく思いました。