器の大きい&小さい笑点メンバーは… 林家たい平 還暦の抱負は「目指せ、次の好楽」
日テレNEWS NNN
演芸番組『笑点』メンバーの落語家・林家たい平さん(59)が14日、東京・中央区の松屋銀座で開催されている『第二回 林家たい平“うつわ”展』(8月14日から20日まで)の内覧会に出席。うつわにちなみ、笑点メンバーの器の大小についての知られざるエピソードや、12月に迎える還暦の抱負を語っていただきました。 【画像】落語家・林家たい平 「謎かけ誰でもできると思ったら大間違い」 ムチャブリに困惑も即興で披露 長崎・波佐見町で400年以上の歴史を持つ磁器『波佐見焼』。日常使いの“庶民の器”として人々に長く愛され、暮らしに溶け込んでいることから、落語と似たものを感じたという、たい平さん。その魅力を伝えようと年に数回産地を訪れ、“食卓を囲んだみんなが笑顔になってほしい”と心を込めて絵付け。今回は600点以上が展示販売されています。
■笑点メンバーの“器”の大きさは?
うつわ展にちなんで、器の大きい笑点メンバーは誰かと質問すると「小遊三師匠、あと実は好楽師匠も器が大きいというか、小さなことをくよくよ考えてない、そういう器の大きさ」と2人の先輩の名前を挙げました。 詳しく聞いてみると「小遊三師匠はスポーツマンの器の大きさ」と語った、たい平さん。実は、三遊亭小遊三さん(77)は高校時代、卓球部のキャプテンで県大会優勝の腕前を誇り現在は、らくご卓球クラブのヘッドコーチを務めています。さらにオリンピックの聖火ランナーを2度(1964年と2021年、1998年は伴走)経験していて、そんな小遊三さんの素顔について、たい平さんは「常に乱れない心を持っている」と明かしました。 一方、器が小さいと思うメンバーは「春風亭昇太。あの人が司会になってから(座布団)10枚が全然出ないでしょ。器が小さいなと思いますよね。自分の腹が痛むわけじゃないんだから、じゃんじゃん出してみんなが喜んだら、みんなが幸せになる。(昇太さんへ)器の大きな男になれよ」とクレームに近いアドバイスも。新メンバー・立川晴の輔さん(51)からは慕われていて、たい平さんは「リーダー」と呼ばれているそうです。