OB缶の正体はモバイルバッテリーだった!? ランタンスタンドにもなる一石二鳥の使い勝手とは
アウトドア向けモバイルギア&スマートフォングッズの商品開発と販売を行うROOT(ルート)が、2024年5月24日(金)よりアウトドア向けポータブルハブバッテリー「PLAY OD CANISTER BATTERY」の一般予約販売を開始しました。 【写真】OD缶のようなモバイルバッテリーの機能を見る(全9枚)
キャンプでタクティカルに使えるポータブルバッテリー
19,200mAhのバッテリーを搭載しながら6つのUSB充電ポートを配置したキャンプ向けのタクティカルなポータブルバッテリーは、OD缶を模したスタイリングがキャンプで映えます。 特徴的な形は、アウトドアでおなじみのOD缶(250サイズ)とほぼ同フォルムで、キャンプシーンとの親和性が高いアイテムとなっています。また、360度どの角度からでも充電ポートへアクセスすることができ、さまざまなスマートフォンやランタンなどのギア・ガジェット類のエネルギーチャージが可能です。さらにPD30W(側面Type-Cポート)の急速充電にも対応しています。
GOAL ZERO製LEDランタンなどとアタッチメント可能
本体トップには、USBポートや付属の1/4カメラネジ穴付きキャップを使用することで、純正ランタンの「PLAY LED MINI LANTERN(仮)」やGOAL ZERO社のLEDランタンなどをアタッチメントすることで、ランタンスタンドのほか拡張バッテリーとしても使うことができます。 なお、「PLAY LED MINI LANTERN(仮)」は現在開発中であり、2024年秋以降の販売に向けて鋭意製作中です。ラインアップは、ブラック/カーキ/コヨーテの3カラーが用意されるほか、スマートフォンを3~4回フル充電することができます。 利便性・携帯性・軽量性のバランスに優れており、ソロキャンプの1~2泊からファミリーキャンプまでオールマイティに使えるアイテムとなっています。
充電口を保護するスライド&キャップ開閉仕様
USBポートはトップとサイドどちらも砂や埃の侵入を防ぎ、すっきりと隠し保護する仕様となっています(トップ:キャップ開閉式、サイド:スライド開閉式)。また、USBポートを保護するトップのキャップには、1/4インチカメラネジ(1/4-20UNC)対応のネジ穴を備えることで、1/4カメラネジを搭載したパーツやガジェット類の連結が可能です。 ポータブルバッテリーでありながら、拡張可能なLEDランタンを装着することでスタイリッシュなデザインとスマートフォンをはじめとしたガジェットやギアの充電が可能になります。もちろん、最大の魅力はアウトドアシーンで映えること。キャンパーの所有欲を刺激する魅力的なアイテムをこの機会にゲットしてください。
ソトラバ編集部