衆議院選挙大分1区 候補者に聞く「争点」と「政策」
■最も訴えたい政策は? 衛藤博昭候補: 「『くらしを守り、未来を切り拓く』です。目の前の物価高騰対策のみならず、激甚化する災害、日本を取り巻く厳しい安全保障環境から人々の暮らしを守ります。そして経済を成長させ、教育も充実させ、子どもたちに明るい未来を切り拓き、次世代にしっかりとつないでいくことを訴えていきます」 野中しんすけ候補: 「『減税』です。私が考えているのは、やはり減税をすることによって、少子化対策ができるというふうに思っていますし、物価高に対しては、まず国民のみなさんが使えるお金を増やしていく、物価高に対して不安を感じなくする、まずここが非常に重要だと思っています。やはりみなさんの安心安全そこをしっかりと訴えていくためには減税を言っていきたいと思っています」 山下魁候補: 「『家計をあたため、安心できる暮らしへ』。いま本当に暮らしが大変です。ですからまず働く人たちの賃金を上げるためにも中小企業支援とセットで時給1500円の最低賃金を実現し、ヨーロッパで当たり前の週34時間労働の実現で、暮らしに余裕、自由な時間も取り戻していきたいと思っています。また年金、医療、介護、ここにしっかりと税金をいかして負担を減らしていけば、みなさんの家計があたたまって経済を本当に元気にできると考えています」 吉良州司候補: 「『自民党体質にNO!生活者主権の国創り!』です。一般国民の生活を犠牲にしてでも自民党を利する一部の業界を優先する体質。そして政治とカネに代表される金権体質。2世3世だらけの世襲体質。この体質、自民党政治にNOを突きつけ、生活者主権の国創りを訴えてまいります」
大分放送