三谷産業、企業のAI活用アイデアの具現化などを伴走支援する「バーチャルCDO サービス」を本格始動
三谷産業株式会社 情報システム事業部は15日、利用企業のビジネスにおけるAI活用アイデアの具現化や、デジタル化の推進役を担うサービス「バーチャルCDO サービス」を本格始動すると発表した。 「バーチャルCDO サービス」は、デジタル活用スキルを持つメンバーが企業に伴走し、ワークショップを通して、その企業が思い描くAI活用アイデアなどの技術的な実現可能性を提示するもの。これを利用することで、社内に不足する高度デジタル人材を補完し、AI・デジタル利活用の一歩を踏み出せるという。 サービスは1日からのスポット利用が可能で、単発イベント・ワークショップの実施や、AI活用アイデアの実現可能性に関する、プロトタイピング等を通じた実証実験も行えるとした。参考価格は20万円(税別)から。 また、三谷産業のAI実装支援部門が利用企業のスタッフと一緒に仮想的なデジタル推進チームとして活動し、社内のデジタル変革を継続的にサポートする継続支援にも対応する。こちらの参考価格は、月2回程度の企画打ち合わせ、実証実験等を提供する場合で、月額39万円(税別)となる。
クラウド Watch,石井 一志