まるでラグジュアリーホテル! 高級感漂う本格派キャンパー「トリノ」の贅を尽くした設えとは
輸入車・自動車用品販売を行うホワイトハウスのキャンピングカー事業部「ホワイトハウスキャンパー」から、フィアットプロフェッショナル・デュカトをベースに、優雅で快適さを追求したハイクオリティなキャンパー「TORINO」(以下、トリノ)を2024年2月2日から発売を開始しました。 【写真】デュカトベースのラグジュアリーなトリノの中身を見る(全16枚)
ジャパンキャンピングカーショー2024で初披露
ホワイトハウスでは、欧州でのLCV(商用バン)No.1のシェアを誇るフィアットプロフェッショナル・デュカトをベースにした、本格派キャンピングカーの「VERONA」(ヴェローナ)をすでに発売しており、このトリノもデュカトならではの広々とした空間に黒と木目を基調としたモダンなデザインが魅力です。 リビングルーム、ベッドルーム、サニタリーユニット、キッチンユニットを配置しながら、乗員がゆったりくつろげる後部キャプテンシートや大人6人が対座できるダイネットはベッド展開することで大人2名の就寝を可能にしてくれます。
電動ポップアップルーフにより+2名の就寝定員を確保
ベース車両には、デュカトのL3 H2(全長5995mm×全幅2140mm×全高2800mm)が採用され、その車内は高級感を演出した居住性を実現。シートアレンジにより、フロントとリヤにそれぞれダイネットを展開することが可能です。フロントダイネットは対面対座となるほか、運転席・助手席に加えてゆったり座ることができる後席にもキャプテンシートが採用されます。 また後方の二の字シートを活用した大人6人が座ることができるダイネットは大人2人の就寝スペースとなり、日本初の電動ポップアップルーフと活用することで大人4人の就寝定員を確保。4人家族であれば、窮屈な思いをすることなく快適なくるま旅を楽しむことができるでしょう。
サニタリーやキッチンユニットなどを車両後方に配置
ラグジュアリーな空間を演出したトリノは、非日常空間へとトリップできる設えが至高の存在。それを物語るのが、どうしても生活感が漂ってしまうキャンピングカーと一線を隠すことで、旅に出ることによる高揚感を保ち続けることが可能です。 そのひとつが、トイレや洗面台といったサニタリーユニットとシンクなどのキッチンユニットを車両後方に配したことで、ダイネット(リビング)と切り離したこのレイアウトにより、ゆったりくつろげるのはもちろん、まるでラグジュアリーホテルに滞在しているような体験をこのトリノで堪能することができるはず。 そこはまさに優雅なモーターホーム。ティザーサイトもオープンしているので、気になる方はホワイトハウスのホームページからトリノの魅力をチェックしてください。
ソトラバ編集部