削らず書き続けられる鉛筆「メタシル」からノックタイプが登場。スピーディーなメモに最適!【今日のライフハックツール】
「削らず書き続けられる金属鉛筆」。気になっていたところ、文房具店でたまたま見つけたのが、サンスター文具の「metacil light knock」。話題のmetacilにノックタイプが仲間入りしていました。果たしてその使い心地とは? 削らず書き続けられる鉛筆「メタシル」からノックタイプが登場。スピーディーなメモに最適!【今日のライフハックツール】
ノックタイプだからペンケースの中でも綺麗に収納
metacilとは芯が黒鉛と金属を含んだ特殊芯のため、筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と金属の粒子が紙に付着することで書くことができるもの。 おそらくmetacilを買った多くの人が、芯先が出しっぱなしになることが気になる点だったのではないかと思います。ペンケースやバッグの中で、一緒に入れたものが汚れてしまうのは嫌ですよね。 そんな芯先がしまえるタイプとして発売されたのがmetacil light knock。カラーの種類も多く筆者はNEWカラーのムーンネイビーを購入しましたが、ポップな色からシンプルなものまで12色から選ぶことができます。 芯の補充なしで使えるのはもちろんのこと、ノックタイプでサッと使える手軽さ。重さも約8グラムと普通のペンよりも軽く感じます。 手帳などにも挟みやすいので、会議や外出時にもお供しやすいアイテムです。
気になる書き心地は?
約H相当の濃さで濃さなどに文句はないものの、書き心地とはいえば正直イマイチ。ペンのつくりが思ったよりも軽くノックタイプだからか、芯がほんの少し不安定な感じがしました。 ただ、芯の補充を心配しなくても良いことや、鉛筆のように削る必要はないため、その手間を省きたい方にはおすすめ。 筆者は割と書き心地重視なタイプのため、もう少ししっかりとした書き味が良かったかな。 でもずっと書くことができるということと、消すことができるその技術には本当に感動しました。
個人的にはKOKUYOの鉛筆シャープが上
替え芯は必要とはいえ、書き心地でいえばKOKUYOの鉛筆シャープの方が書き味としては上。軸形状が三角ですべりにくいため、しっかりと書けるつくりになっています。 metacilも今後そういった改良があればいいなと思いつつ、替え芯の心配もなく使えるという点で仕事のお供として活躍してくれそうです。 今日のライフハックツールをもっと見る>> Source: サンスター, Amazon.co.jp
カマタユキコ