楠大典がドウェイン・ジョンソン、中村悠一がクリス・エヴァンスを担当! 映画『レッド・ワン』吹替版キャスト解禁
ドウェイン・ジョンソンが主演を務め、クリス・エヴァンスが共演する映画『レッド・ワン』より、日本語吹替キャストとして楠大典、中村悠一、朴ろ美、立川三貴、木村雅史、ファイルーズあいの参加が発表された。 【動画】ドウェイン・ジョンソン×クリス・エヴァンスがおくるクリスマスムービー『レッド・ワン』本予告 本作は、「ジュマンジ」シリーズでドウェインとタッグを組んだジェイク・カスダン監督によるアクションコメディーアドベンチャー。サンタクロースの護衛隊長にして、子供たちの笑顔を糧に自身の仕事を全うする心優しいマッチョのカラム(ドウェイン)と、世界一の追跡者(トラッカー)にしてお金のためなら何でもする賞金稼ぎであり、サンタクロースの存在を一切信じないジャックが手を組み、クリスマス・イブ前夜に誘拐されたサンタクロースを救出し、クリスマスを取り戻すために立ち上がる。 このたび、本作の日本語吹替版に参加する声優陣が解禁された。サンタクロース護衛隊長・カラム(ドウェイン)を『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』『ジュマンジ/ネクスト・レベル』、そして『ブラックアダム』など、長年ドウェインの吹き替えを担当してきた楠大典が務める。カラムというキャラクターについて楠は、「ここまで真面目で堅物なところや純粋すぎる役は、これまでやっていないのではないかなと思います」と語るなど、ドウェインの新しい一面を感じながらも楽しんでアフレコに臨んだという。 カラムのバディであり、サンタの存在を信じない世界一の追跡者(トラッカー)・ジャック(クリス)を、クリスの吹き替えを何度も演じてきた中村悠一が担当。中村はジャックというキャラクターについて、「色々なところがダメな人物。それを丁寧に見せながらもなぜか憎めないキャラクター像に仕上がっています。そんな彼の変化していく様をクリス・エヴァンス氏がしっかりとしたお芝居で魅せてくれるので見応えがあります」とコメント。 サンタ救出部隊リーダー・ゾーイ(ルーシー・リュー)を演じるのは、これまで何度もルーシーの吹き替えを担当してきた朴ろ美。朴は本作のルーシーについて、「この映画のゾーイという役でも彼女らしい、クールでホットで、どこかしら愛らしい魅力に溢れていて、やはり大好きな女優さんだなと思いました。彼女の責任感のある、芯のある感じがたまらなく好きです」と演じたキャラクターとルーシーへの想いを語った。 J・Kシモンズ演じる誘拐されてしまうムキムキサンタを担当するのは立川三貴。本作について立川は、「世界中の子どもたちに愛の大切さを届けるため、一生懸命に肉体トレーニングに励む無邪気なサンタさん。シモンズさんの大声や早口のセリフに圧倒されながら演じています」と役柄の印象を明かした。 そして、“冬の闇の魔王”クランプス役を木村雅史が担当する。クリスマスの悪魔と知られるクランプスについて、「存在は知っていましたが、クランプスが映像となって人格を持ったことで、より調べて知りたいなと思いました。カッコいい(笑)」と演じたキャラクターの魅力を語っている。 さらに、ファイルーズあいが謎の美女・グリラを演じる。演じるにあたってグリラの存在を知るためにアイルランドの民話を調べたというファイルーズは、「映画の序盤と終盤で印象が変わるキャラクターなので、そこも見どころです!」とコメントした。 映画『レッド・ワン』は11月8日公開。 楠大典、中村悠一、朴ろ美ら吹替版キャストのコメント全文は以下の通り。