楠大典がドウェイン・ジョンソン、中村悠一がクリス・エヴァンスを担当! 映画『レッド・ワン』吹替版キャスト解禁
<コメント全文>
■楠大典:カラム(ドウェイン・ジョンソン) 最初はアクション映画やスパイ映画のような作品だと思っていたら、全年齢の方が楽しめるクリスマスの話としてすごくワクワクする作品でした。サンタクロースがどういう人物なのか、おぼろげにあると思いますが、説得力のある細かい設定に驚きました。今までドウェインさんの吹き替えを長くやらせていただいているんですが、コメディに振ったり、ワルに振ったりというバランスのいい役があったけど、ここまで真面目で堅物なところや純粋すぎる役は珍しいと思いました。 クリス・エヴァンスさんとの初タッグも、ドウェインさんも楽しんでやっているなと感じました。クリスさんはコメディ寄りに演じるので、その対比として、堅く真面目な面白いドウェインさんでしたね。 字幕版も日本語吹き替え版も両方観るというのが、作品を一番面白く観る方法だと思います。『レッド・ワン』は小さいお子さんも一緒に家族で観れる作品ですし、他の友達にも広げてほしいです。できるだけ大きなスクリーンのある劇場でみることをお勧めしたいです。 ■中村悠一:ジャック(クリス・エヴァンス) 全体的になんとなしに漂うレトロ感。演出や色合いなど…どこと言われると全体的?と答えるしかないくらいざっくりとしていますが、その雰囲気が見ていてとてもしっくり来て楽しい時間でした。ドラマは王道を攻めてる感じで、「こういうのでいいんだよ!」を地でて行っている感じが素晴らしいです。 ジャックは色々なところがダメな人物で、それを丁寧に見せながらもなぜか憎めないキャラクター像に仕上がっています。そんな彼の変化していく様をクリス・エヴァンス氏がしっかりとしたお芝居で魅せてくれるので見応えがあります。 家族でぜひ観てほしい一作。そして出来ればクリスマス近くに…とは思いますが、公開日的にもっと早く観てくれて大丈夫ですので、劇場へよろしくお願いします! ■朴ろ美:ゾーイ(ルーシー・リュー) え?! なにごと?! サンタが誘拐される?! そんでもってSF?! ストーリーもアクションもさることながら、一つ一つの設定・キャラクターがどれも秀逸で、そしてどこかしらユニーク…。とにかくエンタメ感満載なこの映画に引き込まれ、気がつくとお仕事ということを忘れて、タイムを取るのも忘れて、一気観してしまいました!(笑) ルーシー・リューさんは今までも吹き替えせて頂いていますが、この映画のゾーイという役でも彼女らしい、クールでホットで、どこかしら愛らしい魅力に溢れていて、やはり大好きな女優さんだなと思いました。彼女の責任感のある、芯のある感じがたまらなく好きです。そんな彼女の魅力を損なわないよう、私も体当たりで演じさせて頂きました。 実は…今回、ゾーイ役の他の役も吹き替えています…さて、どの役でしょ? 探してみてください!(笑) 子供から大人まで一緒に楽しめるこの映画、ぜひ劇場でご覧ください!