群馬県産食材のソーセージを大学生らと共同開発
群馬県高崎市のスーパーマーケットが県産食材で作ったソーセージを大学生らと共同開発し、7日から販売を始めました。 JAファーマーズ高崎棟高店で7日から販売がスタートしたのは、銘柄豚の「ぐんま麦豚」と榛名産のウメを使った「ALLぐんまの梅ソーセージ」です。 7日には開発に関わった高崎経済大学観光政策学科3年生の6人が店頭でPRしました。 この「梅ソーセージ」は、JAファーマーズ高崎棟高店が開店2周年を記念し、高崎経済大学の学生13人とみなかみ町の育風堂精肉店の協力で開発したものです。 学生たちは今年6月から「群馬県産の食材を使い地域活性化に繋がる商品」をコンセプトにアイデアや広報プランを考えてきました。 7日には、訪れた買い物客にチラシを手渡しながら「ALLぐんまの梅ソーセージ」をPRしていました。 学生によるPR販売は8日も行われます。