前田大然が鮮烈弾!セルティックがPK戦の末に2季ぶりリーグ杯制覇
セルティックが2シーズンぶりにリーグカップ制覇を果たしている。 セルティックが15日、スコティッシュ・リーグカップ決勝で宿敵レンジャーズと対戦。古橋亨梧、旗手怜央、前田大然が揃って先発出場した。 【動画】前田大然が個人技弾! 41分にミスから失点したセルティック。1点ビハインドで前半を折り返すが、56分にテイラーのミドルシュートが決まり、同点とする。さらに60分、前田が絶妙なコントロールから左足で決め、逆転に成功する。 だが、レンジャーズが75分にショートコーナーからディオマンデが見事な反転シュートを決めて同点に。87分にカウンターからキューンのゴールで勝ち越したものの、その1分後にダニーロのゴールで同点とされる。 3-3のまま終了し、延長戦でもスコアは動かず。PK戦に突入すると、レンジャーズ4人目のキッカーをGKカスパー・シュマイケルがセーブ。一方、セルティックは旗手らがきっちりと成功させ、最後は前田が決めて勝利を決めた。 セルティックは118個目のタイトルとなり、22度目の優勝となった。