2025年新型「Vストローム250SX」はレッドメタリック新登場! 59万1800円で発売中
スズキは250ccアドベンチャー「V-STROM 250SX(Vストローム250SX)」の仕様を一部変更して販売中。諸元、装備は従来のまま、カラーバリエーションと価格が改定された。 【画像】新型「Vストローム250SX」をギャラリーで見る(9枚) 価格は59万1800円で、従来からは2万2000円のアップ。 文/Webikeプラス 編集部
オレンジに代わって「ソノマレッドメタリック」追加!
2023年に登場したVストローム250SXは、スタンダードの「Vストローム250」に対し、一層の不整地走破性を追求したアドベンチャーモデルだ。車名のSXはスポーツ・クロスオーバーの意味であり、軽量な油冷単気筒エンジンと19インチのフロントホイールなどで、オフロードモデル的な性格が強まっている。 今回登場した新モデルは、諸元、装備は従来のまま、カラーバリエーションを改定。「チャンピオンイエロー」「グラススパークルブラック」に加えて、新色「ソノマレッドメタリック」が登場した。これまでの「パールブレイズオレンジ」は販売を終了した。また価格も改定され、59万1800円となった。これは従来の56万9800から、2万2000円アップしたかたちだ。
軽量&便利なライトウエイト・アドベンチャーはオフロードもどんとこい
Vストローム250SXは、コンパクトな油冷OHC単気筒エンジンを採用することで「Vストローム250」から27kgも軽量に仕上げられた164kgのボディを持ち、最高出力26PSのパワフルな運動性能が特徴だ。足まわりはVストローム250の前後17インチに対して、SXはフロント19インチホイールを採用。さらにSXの大型リアキャリアは5kgまでの積載重量を確保、アドベンチャーツアラーとしての性格も有する。 外観はシリーズ共通の特長的な「口ばし」デザインをもつスタイリングに加え、スズキのスポーツモデルおなじみの縦置きタイプのLEDヘッドライトを採用。機能面では、始動をラクにする「スズキイージースタートシステム」やUSB充電ソケット、高い防風性を持つウインドスクリーン、ナックルカバー、フットレストラバーなど、快適性を高める装備が充実している。