「中年太りは仕方ないと思っていませんか?」半年で体脂肪率22%から17%に!50代ライターが健康的に痩せるためにやったこと
今年55歳になるライターの中田。大病もせず、健康に生きてきましたが、51歳ごろから更年期の症状を感じ始め、体力・気力の衰えを実感。食が細くなったのにも関わらずまったく痩せることなく、中年太りが加速することに焦っていました。そんな私が半年強で体脂肪率が22%から17%に! 今までのようなダイエットに限界を感じているミドル世代に情報をシェアしたいと思います。 【写真】嬉しすぎるこの変化…! 体重は46.1㎏→44.1㎏に。体脂肪率、筋肉量もこんなに変わった
食べてないのにどんどん太る! 老後の体力への不安とみための悲しさ
他人から見るとかなり元気に仕事ができていたライター中田。40代までは痩せようと思えば食事や間食を減らすことで解決しましたが、50代は食べないと元気が出ないし、髪も肌も劣化する。また、中年太りが止まらないことや足腰が確実に弱くなっていることに悩んでいました。具体的にはこんな症状です。 ⚫️駅の階段の登り降りで息があがり、足元がぐらつく。手すりを持たないと階段が降りられない。 ⚫️お腹が空かないのに小さいケーキを食事代わりに食べてお腹を満たす。 ⚫️下腹ぽっこりが隠せない。ももの内側に肉がつき両足をつけると隙間がない。二の腕がぶよぶよ。お尻も四角くつぶれて服が似合わない。二重顎や顔のたるみもあるから鏡で自分を見たくなくなる。 職業柄、美容、健康をテーマに取材してきて、結局は「普段の運動、睡眠、食事」とわかっていながらも、ここ数年、運動についてはスルーしてきました。半世紀生きてきて、あと50年生きるならば、健康でないと家族に迷惑をかける。何より、自由に好きなところに行けないのは辛すぎる。 そんなふうに考えていたときにちょうど友人からジム「トータル・ワークアウト」を勧められ、しばらく通ってみることに。
運動と食の両輪で健康的に痩せる!
担当トレーナーの志水さんからは初日からはっきりと「食事」を変えないと体は変わりません、とのアドバイスがありました。 ただし、私の希望であった 「老後自由に動ける体」、「洋服が似合う引き締まった体」のためにはどうしても「筋肉」が必須とのこと。筋肉を減らさず、増やすためにたんぱく質多めのメニューを食べるよう指導を受けました。 「筋肉やっぱりつけないとダメなのね~」と少々抵抗を感じましたが将来寝たきりになることは絶対阻止したいので、運動、食、ともに真面目に取り組み始めたのです。