実家に帰省する年末がチャンス! 離れて暮らす家族の防災対策、絶対にチェックしておくべき場所は?
マスクにメモ帳、ボールペン。
このように全てが透明の袋に入れられているため、どこに何がどれくらい入っているのか一目瞭然。分かりやすくてとてもいい!と思いました。 ひととおりチェックした後は、「お水は2Lだと重たいし、飲むときにコップがいるから、500mlを2~3本に入れ替えるといいよ」「ヘッドライトやモバイルバッテリー、大きめのゴミ袋が数枚あると安心だよ」などのアドバイスをしました。 あとはスマホが使えなくなった時のことを想定して、私や妹の連絡先(電話番号)を書いた紙を入れておいてもらおうと思っています。 今回は、一人で暮らしている母の防災対策をお届けしました。もしもの時、実家の親や離れて暮らす家族と連絡がとれなくなったら……心配でつらいはずです。 だからこそ、家族と会う機会があった時に少し「防災」について話題にしてみるのはいかがでしょうか。 暮らしと備えのアドバイザー Misa Profile 整理収納アドバイザー・地震ITSUMO講座認定講師。大阪府北部地震をきっかけに、暮らしに馴染む備えを考えはじめる。近著は『おしゃれ防災アイデア帖』。インスタグラムのフォロワーは15万人以上。家族構成は、夫と小学生男子2人、トイプードル。