3000万円から20%ダウン 巨人・菊地大稀「悔しさはあるが来年はチャンスをもらえるように」【契約更改】
◇プロ野球・巨人 契約更改(19日、都内) 菊地大稀投手が600万円ダウンの推定2400万円で契約更改しました。来季は育成での再契約となり、背番号は「001」となります。菊地投手は昨季、2023年には50試合に登板しましたが、今季は1軍登板「0」。2軍では中継ぎとして36試合に登板し、防御率は1.00でした。 【動画】23年の菊地大稀投手の好リリーフあります 「投げているボールはとても素晴らしいものを持っているので、もっともっと磨いて欲しいと(球団から)言われました」と語った菊地投手。自分の中ではなにが足りなかったのか明確になっていると続けましたが、具体的な内容の言及は避けました。 1軍に上がるチャンスがなく、モチベーションを保つのも難しかったかという問いには「野球が大好きなので、投げていればモチベーションは関係なしに自分はできると思っているので、もちろん悔しかったですけど、大好きな野球をできていたので、特にモチベーションは下がらず、次へ次へと向かっていけました」と前向きな回答。「自分のピッチングをしていればいいと思っていたので、今年は呼ばれるタイミングがなかった。悔しさはあるが来年はチャンスをもらえるようにアピールしたいなと思います」と来季に向けて意気込みました。