「けじめのつけ方として評価」公明・斉藤鉄夫代表、旧安倍派参院議員の政倫審出席意向に
公明党の斉藤鉄夫代表は27日、自民党派閥のパーティー収入不記載事件に関わった旧安倍派の参院議員の大半が参院政治倫理審査会に出席する意向を示していることについて「けじめのつけ方の一つとして実行されている点は評価したい」と述べた。 斉藤氏は9日に石破茂首相（自民総裁）と官邸で会談した際、不記載事件を巡り「けじめをつけてほしい。それが政策実行の大きな力になる」と要求し、「政倫審にも出ていない、何の説明もしていないということでは、けじめをとったことにはならない」と述べていた。
