キャンピングカーの“駐車場問題”を解決! 全幅190cmのスモールキャブコンなら旅先でも駐める場所に困りません
ロングバンコンやキャブコンの困りごとが「駐車場探し」。旅先で駐車場場所を探し右往左往は、オーナーなら誰もが経験しているはず。 【詳しく画像を見る】 創業60年老舗キャンピングカーメーカー・アネックスが展開する、5m×2m未満のスモールキャブコン「LIBERTY50DB」はその問題を解決する。 このほど同モデルがリニューアルし、7月20日から開催の「東京キャンピングカーショー2024」にて、新たなカラーバリエーションを初展示する。
新たに投入されるカラーバリエーションは、予定も含め基本6色、全12色。東京キャンピングカーショー2024では、まず4WDディーゼルターボの「ホワイト&レッド」が初展示される。その他のカラーは順次発表される予定だ。
12色のうち6色は、電装グレード「パワープラス4800」選択時に選べるカラーとなる。 LIBERTYのベースは、トヨタが開発したキャンピングカー専用ベース車両「カムロード」。全長5m、幅1.9mのコンパクトボディで、ガソリンエンジンのベース車は車両総重量が3.5t未満のため、普通免許で運転できる。 今回、開発中だった2WDガソリンを含め2WDディーゼル、4WDディーゼルと合わせて3タイプ展開となった。車両本体価格は860万円~。
内装は、テレビ台と調理台廻りに照明を追加、ダイネットにもカーテン&照明を追加し高級感がさらにアップした。テーブル横にはドリンクホルダー(4つ)を備え、サードシートの座り心地を改善。 マルチルームには大きなミラー&収納棚、ハンガーパイプ、防水パンも装備。これらすべて標準設定とした。 また、必要最低限の装備をセット価格にし、その他のオプションは自由にカスタマイズできる価格設定に見直すことで、さらに購入しやすくなった。 今年は本格キャンピングカーデビューしてみませんか? 【価格の例】 LIBERTY50DBホワイト&レッド:車両価格:4WDディーゼル¥972万円+オプション:PowerPlus4800、ソーラーパネル500W、FFヒーター、リアビューカメラ、電装ステップ、サイドオーニング217万7,000円。合計1187万9000円
<文/CGP編集部>