【交通・乗り物NEWS】被災から2年 運休が続くJR米坂線の未来は 廃線となった県外の路線を通じて考える 《新潟》
利用促進運動を展開へ
公共交通としてJR単独での復旧・運営を求める沿線自治体。今後、利用促進に向けた運動を展開していく考えです。 花角知事 「国においても、もう一段、鉄道事業者(JR)が復旧しやすい制度にしてもらいたいというお願いをしています」 関川村 加藤弘村長 「鉄路によるJRの運営を我々は望んでいるわけで、どういう形で折り合いをつけるかは県とも相談したいと思っています」 地域の住民も早期復旧を求める署名を集め、JRなどに提出しています。 住民有志 野田尚道さん 「地元がこれだけ復旧を待ち望んでいることを伝えたい」 運休から間もなく2年。岐路に立つJR米坂線。 公共交通をどう維持していくのか。本格的な議論がこれから始まります。 2024年6月20日「夕方ワイド新潟一番」放送より