パキスタン・カラコルム山脈でクレバスに転落 長野県山岳協会副会長 大西浩さん64歳が死亡 教え子3人と7027mのスパンティーク登頂後に遭難
信越放送
長野県山岳協会の副会長を務める大西浩(おおにしひろし)さんが、パキスタンの7,000メートル級の山で滑落して亡くなりました。 【写真を見る】パキスタン・カラコルム山脈でクレバスに転落 長野県山岳協会副会長 大西浩さん64歳が死亡 教え子3人と7027mのスパンティーク登頂後に遭難 死亡したのは、県山岳協会の副会長で、松本市の大西浩さん64歳です。 県山岳協会によりますと、大西さんは2022年まで、大町岳陽(がくよう)高校の山岳部の顧問を務めるなど、県内各地の高校で指導を行ってきました。 6月、教え子の3人とともに、パキスタン北部のカラコルム山脈のひとつで、標高7,027メートルのスパンティークを登るため日本を出発。 7月1日に登頂しましたが、2日に下山していたところ、雪や氷の割れ目=クレバスに転落し、亡くなったということです。
信越放送
【関連記事】
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 人食いバクテリアに感染したプロ野球選手が激白 赤く腫れあがった左手「たまたま運良く生きているが…」致死率は30%とも…
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 小1男児がいつもと違う停留所で降車「なぜ?」自宅から4キロ離れた場所から徒歩で帰宅… 長野・小海町
- 【実際の音声あり】「お客様の電話番号は本日で利用停止されます…」さらに「詳しくは1を押してください…」1を押すと…「+」がつく国際電話番号からの詐欺電話相次ぐ、出たりかけ直したりしないで…