来年の干支「ヘビ」の石像 保育園児が大掃除 神社「干支にかけて蘇りの一年があるように」
テレビ山梨
山梨県笛吹市の神社で地元の園児が来年の干支となる巳の石像を磨きました。 笛吹市にある甲斐国一宮浅間神社には十二支の石像が並んでいて、来年の干支と、自分が生まれた年の干支の石像にお参りするとご利益があるとされています。 【写真を見る】来年の干支「ヘビ」の石像 保育園児が大掃除 神社「干支にかけて蘇りの一年があるように」 16日朝は木の花保育園の園児12人が今年の干支・辰と来年の干支のヘビの石像を雑巾で拭き、今年1年の汚れを落としていました。 ーきょうは何の動物を拭きましたか? 園児: 「辰とヘビです」 ー来年は何を頑張りたいですか? 園児: 「算数を頑張りたいです」 甲斐國一宮淺間神社 古屋真弘宮司: 「巳年、ヘビの年はヘビそのものが脱皮するということもあって、蘇りの生き物と言われています。この干支にかけて蘇りの一年があるようにと祈っています」
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