“時計界のピカソ”と称されたジェラルド・チャールズ・ジェンタの二つのファーストネームを冠したブランドとして誕生した“ジェラルド・チャールズ”は、ジェンタ自身がデザインしたマエストロ・ケースの最新作“マスターリンク”を発表した。

“時計界のピカソ”と称されたジェラルド・チャールズ・ジェンタの二つのファーストネームを冠したブランドとして誕生した“Gerald Charles (ジェラルド・チャールズ）”は、ジェンタ自身がデザインしたアイコニックなマエストロ・ケースの最新作“Masterlink（マスターリンク）”を発表した。 【画像】ブランド初採用のメタルブレスレットをもっと見る 厚さ7.9mmのスリムなシルエットに、洗練されたエレガンスとスポーティな魅力を見事に融合させたマスターリンクは、マエストロの象徴であるアシンメトリーなケースを維持しつつ、手首に完璧な着け心地をもたらす調和のとれたデザインの金属製ブレスレットを実現。メゾン初となる一体型ブレスレットが大きな特徴だ。

イタリアンハイファッションのエレガントなストライプスーツからもインスピレーションを得たという文字盤は、マスターリンク独自のデザインが施され、新しいインデックス、新しい針、新しいミニッツマーカーを採用。

ブレスレットを開くためのプッシュボタンは、ブレスレットの中に目立たないように収められ、一体化したケースとのデザインの流動性を維持。クラスプは見えないように、ブレスレットの最後に組み込まれている。 イタリアンハイファッションのエレガントなストライプスーツからもインスピレーションを得たという文字盤は、マスターリンク独自のデザインが施され、新しいインデックス、新しい針、新しいミニッツマーカーを採用。見やすさを担保しながら極限の薄さを維持するという二つの目標を達成している。 ムーヴメントには、ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルーリエとのコラボレーションにより製造されたキャリバー“GCA5401”を搭載。使われるネジはすべてジェラルド・チャールズ独自の星型ネジが使われ、厚さわずか2.7㎜の超薄型でありながら、約50時間のパワーリザーブや5Gの耐衝撃性能を備える。 バリエーションは文字盤カラーがブルーとシルバーの2種類が展開され、価格はいずれも428万2300円。 【問い合わせ先】 ジェラルド・チャールズ・ジャパン TEL.03-5422-8087