中日・田島慎二、「何もありません」今季初登板は虎打線の勢いに飲み込まれ1死も奪えず4失点
◇27日 阪神8―1中日(甲子園) 中日・田島慎二投手が今季初登板で打ち込まれた。 出番は7回に4点を失った後の8回。島田、中野、森下の3連打で失点すると、大山への四球を挟み、前川に中越え2点二塁打を打たれた。ここでベンチは勝野へスイッチした。 1死も奪えず4失点した右腕は「何もありません」とコメントした。 2012年入団で通算461試合目の登板だった。ウエスタン・リーグで19試合登板で防御率0・96。準備してきた成果を見せる1軍マウンドで、虎打線の勢いに飲み込まれた。
中日スポーツ