【バスケ】惜しくも2連覇の夢が絶たれた琉球ゴールデンキングス 今村佳太「少し不完全燃焼で終わってしまった」
小野寺祥太の広島戦後のコメント
-準優勝という結果をどう受け止めているか シーズン中の悪い部分が出てしまったのかなという部分はあります。最後、やっぱり個の力でどうにかしようという部分。いいときはいいんですけど、こういう舞台で1ポゼッション1ポゼッションが大事になってくる中で、チームとして機能してなかったなというのはあります。 -ターンオーバーが増えた要因 (第2戦では)相手のディフェンスのうまさもありましたし、その部分を改善して(第3戦に)臨んだんですけど、消極的なターンオーバーも多かったのかなと思います。 -メンタル面からくるターンオーバーだった? どうなんですかね。やっぱり広島さんはディフェンスのチームなので、それは僕らのメンタルどうこうじゃなくて、本当に広島さんが上だったのかなと思います。 -試合の序盤から外国籍選手も含めて積極的に声掛けをしていた そうですね。常に本当に切り替えて我慢してやっていこうという中で、選手1人1人がうまくチームとして機能するように声かけもしてましたし、レフリーと戦ってる選手も中にはいたので、「うまくチームとしてやっていこう」「切り替えて、点差はあるけど時間もまだあるので我慢してやっていこう」という話をしていました。 -チーム一体となって戦えてないというイメージがあった? 要所要所で(一体感が)なかったのかなと。広島さんの方がチームとして、ボールムーブもできていましたし、ディフェンスのローテーションの部分もできていた。僕らの方が弱かったのかなと。 -オフェンスでは50点に抑えられた (50点に)抑えられているという部分は、僕らもディフェンスのプライドを持ってやってる中で、僕らも(相手を)抑えられればよかったんですけど、うまくいかず。やっぱりシーズン中は(オフェンスで主力選手に)頼ってたのかなという部分はあります。岸本選手だったり、今村選手。僕ら(他の選手が)誰もステップアップできなかったので、そこは悔やまれます。 -CS全体を振り返って そうですね。本当にファイナルで、やっぱりこういう舞台で結果を出していないのは本当になんだろう、自分たちの力不足だなって。 -3季連続のファイナル進出だが、悔しさが大きい? いや、なんだろう…。去年より優勝して、どこかしら今シーズンもいけるっていう部分もあったのかなと。個人としても何もできなかったのでふがいなさもあった。本当にチームにもっと貢献できたらなって思います。 -今回の経験がチームの将来にどう生きていくか チームとしても個人としてもどうなるかわからないですけど、本当にずっとCSに入って言っていたことが、「最初の5分の出だし」だったりとか「ターンオーバーの質がすごい大切になってくる」ということだったので、またそこを生かしていければなとは思います。
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