上信越道のキャンピングカー横転事故 死亡した男児の父親を書類送検【長野・上田市】
上田市の上信越道で8月、キャンピングカーが横転し、当時8歳の男の子が死亡した事故で、警察は運転していた父親を書類送検しました。 8月26日午前11時ごろ、上信越道上りの上田菅平インター付近で5人が乗ったキャンピングカーが横転する事故がありました。 警察によりますとこの事故で、当時8歳の小学生の男の子が頭を強く打ち死亡、当時70歳の祖母が顔にすり傷を負いました。 警察はこのキャンピングカーを運転していた49歳の会社員の父親を、過失運転致死傷の疑いで書類送検しました。 容疑を認めているということです。 キャンピングカーはレンタカーで、5人は自宅のある東京へ帰る途中でした。 警察は父親がハンドル操作を誤ったとみています。