【もちの木賞】クァンタムウェーブ 好時計で連勝 西村淳は素質を高く評価「すごく能力があります」
「もちの木賞」(3日、京都) 好位の後ろを進んだ1番人気のクァンタムウェーブ(牡2歳、栗東・松永幹)が3コーナー手前から上昇。逃げていたロードラビリンスを首差とらえ、1分51秒6の好時計で新馬戦から2連勝とした。 西村淳は「すごくいい馬でここでは力が上だと思っていました。逃げた馬が相手と思ってしっかりかわしてくれました。すごく能力があります」と素質を高く評価。松永幹師は「上手に流れに乗って競馬をしてくれたと思います。この時計ですし2着の馬も強かったけど、最後しっかり脚を使ってくれました」と振り返った。