春の高校バレー石川大会の決勝戦が26日、羽咋市で行われ、女子は航空石川が初優勝を飾り、男子は小松大谷が3連覇を果たしました。 女子決勝は23連覇を目指す金沢商業と創部2年目で初の決勝進出となった航空石川が対戦しました。第1セットを25－20で航空石川が奪うと、続く第2セットも勢いそのままに航空石川が連取、金沢商業を追い詰めます。そして迎えた第3セット。航空石川がマッチポイントを握ると…最後はキャプテンの小林が試合を決め、初となる全国への切符をつかみました。 一方、9年連続で同じ組み合わせとなった男子決勝は小松大谷がセットカウント3－0で制し3年連続の春高出場を決めました。男子決勝の様子は26日深夜1時45分から放送します。