やらなきゃ損!旬のさつまいもを最高に楽しむ絶品レシピ
秋に収穫される”さつまいも”は、この季節の楽しみのひとつ。 甘くホクホクとした味わいは、大人から子どもまで大人気ですよね。 そのままシンプルに焼きいもにしたり、スイートポテトや天ぷらにしたり、さまざまな楽しみ方ができます。 【画像】やらなきゃ損!旬のさつまいもを最高に楽しむ絶品レシピ 蒸したり焼いたり、調理法によって糖分や栄養素の吸収率も変わってきます。 今回は野菜ソムリエでもあるライターのhiroさんに、さつまいもの栄養を丸ごといただける、1番おいしい食べ方を紹介していただきました。 シャキシャキとした食感を活かした簡単レシピは必見です!
さつまいものきんぴら
さつまいもが主役の副菜で、炒めることでシャキシャキとした食感を楽しめます。 味の決め手は少しだけ加えた”マヨネーズ”。 卵のコクがプラスされるので、パンに乗せてもおいしい副菜になりました。お弁当の1品にもおすすめ。
作り方
材料(1~2人分) ・さつまいも(小サイズ)約130g ・しょうゆ 大さじ1 ・本みりん 大さじ1 ・マヨネーズ 小さじ1 ・黒ごま 適量 1.さつまいもは千切りにしたら水にさらし、白いでんぷんを洗い流す 2.フライパンに分量外のサラダ油(大さじ1)をなじませ、中火でさつまいもを広げるように炒める さつまいもの色が変わり、火が通るまで炒めたら、本みりん、しょうゆを加える 3.味が全体に絡んだらマヨネーズを加えて火を止める マヨネーズが全体になじんだら黒ごまをふりかける
さつまいもの保存法
さつまいもを購入したら、新聞紙で包んで風が通る場所に保管するだけ。 秋に収穫されるさつまいもですが、冷蔵庫などの冷たい場所が苦手。 低温障害をおこしてしまい、おいしく食べられなくなることも…。 長くおいしく食べるために、適した保存法をとるようにしましょう。 皮には抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれるため、皮ごと食べるのが正解。 食物繊維も増えるし、食材をムダなく食べることができるので環境への配慮になります。 また油と一緒に調理するとビタミンAなどの脂溶性のビタミンの吸収率もアップしますよ。 バターとさつまいもの相性がいいことも納得ですよね。