いやぁ本当だって……スバルの[現行SUV]が忖度ナシで全車いいんだって
■スバル レヴォーグレイバック(399万3000円)
レヴォーグはスポーティなワゴンで、男性のファンが多い。そこでスバルが苦手な女性をターゲットに開発された派生モデルがレヴォーグレイバックだ。 最低地上高が200mmのSUVだが、内外装は落ち着いたデザインで、足まわりは乗り心地を重視している。エンジンは1.8Lターボで、上級グレードのみの設定だ。 【諸元】 ●全長4770×全幅1820×全高1570mm、最低地上高200mm●水平対向4、1.8Lターボ(177ps/30.6kgm)●WLTCモード燃費:13.6km/L(リミテッド EX)
■スバル フォレスター(306万9000~385万円)
スバルは低重心の水平対向エンジンと走行安定性を高める4WDで長い実績があり、この技術を生かしてSUVのフォレスターを開発した。全高が1700mmを超えるボディの挙動変化を穏やかに仕上げることで、背の低いセダンやクーペとは異なる操る楽しさを味わえる。 スポーツは動力性能の高い1.8Lターボと4WDを搭載しながら、価格は346万5000円で割安だ。
■スバル ソルテラ(627万~715万円)
トヨタ bZ4Xの姉妹車に相当するスバル車で、開発は両社が共同で行った。生産はソルテラ、bZ4Xともにトヨタの元町工場が受け持つ。 ソルテラは基本的にbZ4Xと同じクルマだが、足まわりの設定は少し異なる。bZ4Xは機敏に曲がるスポーティな性格を強めたが、ソルテラは後輪の接地性を高めて、走行安定性を重視する。高速道路の巡航にも適した設定だ。