【2025年に買いたいもの】おしゃれなモジュールソファで理想のわが家に
モジュールソファは、シートやオットマン、シェーズロングなどのパーツを好きなように組み合わせられる自由度の高いソファ。部屋にぴったりのレイアウトでお迎えできるものから、購入後もシーンやライフスタイルの変化に応じて組み換え可能なものまで。人気インテリアブランドより厳選紹介 おしゃれなソファ6選(写真)
カール・ハンセン&サンの「エンブレイス・ソファ」
オーストリア出身のデザイナートリオ、EOOS(イーオス)がデザインを手掛けた、カール・ハンセン&サンの「エンブレイス・ソファ」は、左右いずれかにアームがつけられるタイプをはじめ、アームレスタイプ、サイドテーブルつきタイプ、オットマンなど、全10種のモジュールが揃う。横並びの2シーターや3シーターはもちろんのこと、間にテーブルつきタイプやオットマンを挟んだり、L字型にしたりと、それぞれ自由に組み合わせて好きなレイアウトを組むことができる。
直線的なラインが際立つ木製フレームによる端正な佇まいも「エンブレイス・ソファ」の魅力。そのフレームとは対照的なふっくらとした座面は適度な弾力があり、しっかりと体を支えてくれるため、長時間座っていても快適。また、各モジュールは単独でも使用できるため、普段は3シーターに、来客時にはシングル部分を離して対面レイアウトに、など気分やシーンに合わせた模様替えも気軽に楽しめる。もちろん、ライフスタイルの変化に応じて、後からモジュールを買い足すことも可能。フレームは、オーク材とウォルナット材の2種。
「エンブレイス・ソファ」(E311+E310)¥233,200/カール・ハンセン&サン カール・ハンセン&サン 東京本店 / 大阪 https://www.carlhansen.com/ja-jp/jajp
マルニ木工の「HIROSHIMA ソファ」
圧迫感を感じさせないミニマルなデザインが魅力のマルニ木工の「HIROSHIMA ソファ」。日本を代表するデザイナー、深澤直人が手掛けた家具コレクション「HIROSHIMA」シリーズのソファで、2009年に誕生。両肘タイプの一般的な2シーター、3シーターのほか、片肘タイプ、アームレスタイプ、コーナータイプ、シェーズロング、オットマンといった多彩なパーツが揃う。 さらに2024年には、シート部分を1シーター単位で分けたモジュールタイプへとアップデート。L字型のレイアウトもつくれる「コーナーソファ」も新たに加わり、より自由なレイアウトが組めるようになった。