J1試合後ベンチで号泣「涙腺緩む」 まさかの構想外…味方が次々寄り添い「もらい泣き」
札幌生え抜き・菅大輝の涙が反響
北海道コンサドーレ札幌は、12月8日のホーム最終戦で柏レイソルを1-0で下し、今シーズンを終えた。本拠地での試合後、契約満了でチームを去る功労者がベンチで号泣。来季J2降格が決まったなか、非情通告を受けた26歳の姿にファンの目が注がれ「涙腺緩む」「悔しすぎる…」と注目を浴びた。 【実際の映像】「本当悲しい」先輩に声かけられ…生え抜き26歳が試合後にベンチで大号泣の瞬間 本拠地最終戦後、ファンへ感謝を伝えるセレモニーが実施。公式YouTubeチャンネルで公開された密着映像には、ある選手の号泣姿が。映っていたのはクラブ生え抜きで、7日に契約満了が発表されたFW菅大輝。試合後、ベンチに腰かけると思わず感情が溢れ、タオルで涙を拭う。そこへチームメイトが次々と寄り添うワンシーンだった。 菅は地元・小樽市出身の26歳。先発フル出場した柏戦でJ1リーグ通算250試合出場を達成するなど、主力を担った1人だったが、J2降格による予算規模縮小の影響を受け、惜しまれながらも構想外に。クラブに愛着を持ちながらも、26歳で非情通告を受けた。 惜しまれる退団はファンにも衝撃を与え、このワンシーンにファンからは「涙腺緩む」「悔しすぎる…」「本当悲しい」「もらい泣きする」といった悲しみの声が続々。札幌愛を人一倍持って戦ってきた26歳が最後に見せた落涙姿には大きな反響が寄せられていた。
FOOTBALL ZONE編集部