受章者“復興支援”を決意 石川県で秋の叙勲・褒章の功績たたえる「お祝いの会」
テレビ金沢NEWS
秋の叙勲・褒章の受章者の功績を称えるお祝いの会が4日、金沢市で開かれました。
秋の叙勲・褒章の受章者を祝福する「お祝いの会」には、受章した石川県内の98人のうち58人が出席しました。 あいさつに立った馳知事は改めて受章者に祝意を表したあと「能登半島地震と奥能登豪雨からの復活に向け、引き続き、皆様からご指導いただきたい」と述べました。 これを受け、受章者を代表して瑞宝中綬章を受章した金沢大学名誉教授の上野久儀さんが、被災地の復興へ決意を語りました。
金沢大学・上野 久儀 名誉教授: 「豊かな自然、文化、コミュニティが維持される能登半島の復興は我が国の急務でありますが、本日ご出席の皆様とともに、被災地復興に全力を傾注してまいります」 会では、各分野で活躍し長年尽力してきた功績がたたえられ、受賞者たちはさらなる活躍を誓っていました。