【オーロC】15番人気ゴールデンシロップが大外一気で接戦を制す 原「結果につながってよかった」
10日の東京11R・オーロC 伏兵15番人気ゴールデンシロップ(牡6=鈴木慎、父ハヴァナゴールド)が出遅れをものともせず、大外一気で接戦を制した。後方からの競馬となったが4角で大外を回し直線を向くと豪快な伸び。内でせめぎ合うライバル馬をまとめてかわし2着シュトラスをゴール直前で頭差捉えた。 21年11月秋色S以来となる勝利でオープン初Vを飾った。原は「状態は良かったし追い切り通りの動きができた。結果につながってよかった」と笑顔をみせた。鈴木慎師は「長くいい脚を使えるのでワンターンの1400メートルが合っている。今後については様子をみて決める」とコメントした。