千葉ロッテマリーンズの二保旭が現役引退「マリーンズには感謝の気持ちで一杯」 | プロ野球
11月3日、千葉ロッテマリーンズは二保旭投手が現役を引退することを発表した。今後は未定。 二保は2008年育成ドラフト2位で指名を受け九州国際大付高から福岡ソフトバンクホークスへと入団した右腕。2012年シーズン開幕後に支配下登録され2015年には44試合に登板するなど中継ぎとして活躍した。 2021年シーズン途中に交換トレードで阪神タイガースへと移籍。2023年シーズンオフに戦力外となり、今シーズンはロッテでプレーしていた。通算成績は121試合の登板で13勝12敗1セーブ、9ホールド、防御率4.73。
◎二保旭コメント
16年間、色々な人に支えられて、ここまで野球が出来ました。今年、一軍の舞台で投げさせていただいて、マリーンズには感謝の気持ちで一杯です。このチャンスをいただきながら、恩返しが出来なかった事に関しては悔しい気持ちですがマリーンズが今後、リーグ優勝、日本一になれるように陰ながら応援しています。16年間、野球をやらせていただき後悔はありません。気持ちよく終わらせていただきます。