<夢舞台へ―大垣日大>センバツ選手紹介/3 2年生外野手 /岐阜
◇相手揺さぶるプレーを 河村岳竜(たける) 右翼手。積極的な打撃を阪口慶三監督に買われ、昨秋から1番打者に。寮生活で「人を思いやれるようになった」 森下大地 左翼手。途中出場の東海大会準決勝で2打席連続安打を放つ。「結果を残せたことが、自信につながった」 長沢康生 元々投手だったが、1年秋から中堅手に。阪口監督の「魂を入れろ」との言葉は「自分に足りない部分なので、心にきます」 後藤太樹 「少数精鋭の学校で甲子園に出て活躍したい」と進学。1キロの竹製バットを使った練習で飛距離が伸びたと実感している。 山田翔太 左翼手。体を大きくしようと、昨年12月から5キロ増の70キロに。甲子園では「相手を揺さぶるプレーをしたい」 北川麟太郎 走者がどこにいるかイメージしながらノック練習に臨む。肩の強さが自慢で「送球の正確さと速さで1番になりたい」 (敬称略)=随時掲載