【美容エディターに聞く】一年頑張った自分へ贈りたい、ご褒美美容アイテム
今年も一年、よく頑張った! そんな自分を“ご褒美美容アイテム”で労い、新たな一年を迎える準備をしたい。美容好きなあの人は、自分へのご褒美に何を狙っているのだろう? 【写真】コットン きょん、萬波ユカさんのご褒美美容アイテム
美容エディター 前野さちこさん
常に最新コスメティックスと向き合う、美容エディターの前野さん。 「よかった点やデメリットに改善点、友人におすすめするならどこを推すかなどを考えながら使っています。絶対失敗しないものを買うというより、トライ&エラーを楽しむ中で成功体験を積み重ねていけたらいいなと思っています」 睡眠不足も疲労もエイジングも、進化する美容に助けられたという今年。来年は個人的な課題である“くすみケア”にフォーカスし、透明感を増し増しにしていきたいのだとか。そんな前野さんがこの年末、自分にあげたいご褒美は、気分を上げたり癒してくれるアイテム。
【エルメス】リップブラッシュ、アイラッシュ・アイブロウブラシ、アイシャドウブラシ
(左から)ルージュ エルメス パンソー ア レーヴル ¥10,230、レ パンソー エルメス ラ ブロス ¥12,320、レ パンソー エルメス ロンブルール ¥13,750、レ パンソー エルメス レストンパー ¥13,750/エルメスジャポン(すべて予定価格) ©Studio des fleurs ▼ウィッシュリスト選出コメント 現在、ハイライターブラシをチークブラシとして愛用中。毛足が長いのにパウダーが拡散しすぎず、狙ったところに柔らかく色づくので、苦手意識のあったチークが得意に。そんなふうにいつものメイクアップを劇的に進化させてくれる、エルメスのブラシを増やしたいです。リップブラシは、お気に入りのリップカラーを丁寧に塗る習慣をつけるため。眉のスクリューブラシは、毎日欠かせないのに雑に仕上げがちなので、ちゃんとしたものを。アイシャドウブラシは毛足が長めに見えるので、どんな風に発色するかぜひ試してみたい! リップブラシは、1793年創業のフランスのブラシメーカーの職人技によるプロダクト。太く短い毛束が、色ムラなく正確に唇を彩る。ブラシはすべて、ピエール・アルディのデザイン。アイシャドウブラシ2種のうち、平筆型の「ロンブルール」は色をしっかりのせたいときに。丸筆型の「レストンパー」はブレンディングや柔らかく発色させたいときに使用。 エルメスジャポン 03-3569-3300