29日正午に引退会見へ…ラスト騎乗前日の森泰斗騎手がメインレースV「明日一日頑張ります」
29日の第9回船橋競馬最終日で現役を引退することを発表している森泰斗騎手(43=船橋)は開催4日目の28日、8鞍の騎乗で1勝だった。 メインの2歳準重賞、チバテレ盃では1番人気ガバナビリティーを6馬身差の勝利に導いた。引き揚げてくると、見届けた多くのファンから歓声と拍手。手を挙げて応え、表彰式では「明日一日、頑張りますので応援してください」と締めくくった。 現役ラスト騎乗日となる29日も8鞍に騎乗予定。後半の競走は7R「森羅万象賞」、8R「泰山北斗賞」、9R「斗南一人賞」、10R「南関東リーディング8回受賞特別」、11R「胴緑青ダイヤモンド、そで青賞」、12R「ありがとう! 森泰斗騎手」で森騎手にちなんだレース名となっている。なお、正午からは会見が予定されている。