中日のライデル・マルティネス、保留選手名簿から外れ自由契約、中日を含む全球団と交渉可能に
日本野球機構(NPB)は2日、各球団が来季も契約する権利を持つ保留選手名簿と自由契約選手を公示した。中日ではライデル・マルティネス投手(28)が名簿から外れ、自由契約選手として中日を含む全球団と交渉ができる。 ◆中日・マルティネス、ドアラの耳付け記念撮影【写真】 マルティネスは2017年に育成選手として中日に入団し、2年目に支配下登録された。今季は自己最多の60試合に登板し、防御率1・09、43セーブで自身2度目のセーブ王のタイトルを獲得。今季までに計166セーブを挙げ、竜の絶対守護神として君臨してきた。 今季が3年契約の最終年。11月21日にキューバへ帰国する際に中部国際空港で取材に応じ、「ドラゴンズを出たくないけど、今は戻ってこられるとは言い切れない」と語っていた。
中日スポーツ