岡谷市と塩尻市の境で「日本一短い」といわれる祭りが行われました。 わずか十数秒で終了する恒例行事です。 祭りの会場は岡谷市と塩尻市の境にある諏訪湖を見下ろす塩尻峠です。 岡谷市や塩尻市から関係者およそ140人が集まりました。 ■司会者 「ただいまから、秋季塩嶺御野立記念祭をとり行います。一同、礼！」 石碑の前で一礼し祭りはこれで終了、「日本一短い祭り」ともいわれています。 塩嶺御野立記念祭は1880年6月に明治天皇が、1947年10月に昭和天皇が、塩尻峠を訪れたことを記念し、年2回実施さています。 岡谷市と塩尻市の交流の場にもなっていて今回もおよそ15秒で祭りは終了しました。