商工会こだわりの逸品フェア 鹿児島の特産品の魅力を東京で発信 8市町村などから18ブースが出展
鹿児島テレビ
鹿児島の特産品の魅力を広く発信しようと、東京で県内の特産品を販売するイベントが開かれました。 「商工会こだわりの逸品フェア」と題したこのイベントは、関東圏の消費者や流通業者に鹿児島の特産品を広くPRしようと、県商工会連合会が企画したもので、2023年に引き続き2回目の開催です。 東京駅直結のイベントスペースに設けられた会場には、県内8つの市町村などから合わせて18のブースが出展。 来場者はお茶の試飲やピーマンのつかみ取りなどを通して、鹿児島の魅力に触れていました。 出展者も商品への感想や価格感など、県外の消費者のニーズを直接知ることができる貴重な機会を生かし、今後の商品開発につなげていく考えです。 出展者 「(白ごまの)香ばしい香りをアピールしながら頑張っています。皆さんの反響もよくて」 県商工会連合会 経営支援課・西克博さん 「皆さんが一生懸命作った商品を多くの人に知っていただけるよう、これからも協力していきたい」 県商工会連合会では、2025年以降も同様の企画を開催し、鹿児島の特産品の魅力を発信していきたいとしています。
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