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こんにちは。19時に消灯する暮らしについて発信している、れーこです。我が家は4年前から19時に消灯する日々を送っています。 22時に就寝していた我が子が激変！「19時消灯」の早寝になったきっかけ

我が家が早寝を始めた4年前は、長女が小学校へ入学するタイミングでした。入学する前の長女は幼稚園に通っていて、妹たちは家庭保育。入学前までは、長女の生活に合わせてのんびりと過ごしていました。しかし、入学を機にそれまでは全く感じてこなかった長女の問題が次々と現れるようになってきたのです。

夜になると泣き出す

幼稚園時代まで長女を育てにくいと感じたことはあまりなかったのですが、入学を機に夜になるとメソメソと泣くことが増えました。理由は毎日違い、「学校に1人で行くのが寂しい」「学校で友達ができない」「学校の授業がわからない」「勉強したくない」など。時間をかけて聞いたり、アドバイスしたり、学校に相談してみたり……。毎日、ころころ変わるその言動に翻弄されながらも、長女に真剣に向き合うようにしていました。 1人で行くのは寂しいと言われたら、一緒に登校するようにしてみたり、新しい友達ができるように近所の公園に遊びに行ってみたり……。色々な手を尽くしたのですが、1つ解決しても、また新たに問題が出てくる。そんな状態でした。

いよいよ、登校しぶりまで…

私が学校まで送ることで、なんとか行かせていましたが、いよいよ「学校に行きたくない」ということを言うようになりました。幼稚園とは違う環境。「まだ学校で勉強することに慣れていないのかな」と、当時の私はそう感じていました。しかし、想像以上に慣れるのに時間がかかり……、いや、慣れるどころか朝起きられない日はさらに増えて、どんどん悪化していったのでした。 「学校に行くのが嫌だから、朝起きられないのかな」 最初はそう感じていたので、学校で友達ができれば変わるはずだと思っていましたが、今振り返ると、それ以前の問題が当時の長女にはあったのです。

イライラするようになる

長女は、家では妹たちとけんかをすることはありましたが、とても穏やかで、わりとのんびりタイプ。しかし入学してからは、明らかにイライラしている様子……。妹たちにいじわるをしたり、強い口調で怒ったりすることが増えていきました。 当時の私は、「小学校で出会った子たちの影響を受けているのかな」と感じていました。しかし、それも今となっては勘違い！　長女は周りの子からの影響でイライラしたり、怒りっぽくなったりしていたわけではなかったのです。