【徳山ボート】一色凌雅 父・雅昭の引退日に1着「勝てて良かった。いいプレゼントになりました」
ボートレース徳山の「BOATBoyCUP」が4日に開幕した。 一色凌雅(26=愛知)が初日7R、5コースからまくり差して快勝。「前検のターンの軽さはなかったけど、立ち上がりとか良かった」と舟足もまずまずだ。 この日は父・一色雅昭(58=愛知)がとこなめ最終日2R(3着)を最後に、33年のボートレーサー人生の幕を下ろした。「親父の引退レースの日に勝てて良かった。いいプレゼントになりました」と感慨深げな表情で勝利をかみしめていた。 一色雅昭は愛知支部69期生として1991年11月16日に蒲郡でデビュー。通算1145勝、14V。2000年4月のびわこG148周年記念で優勝戦に駒を進めるなどG12優出。
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