日本S終了直後に「2025年の野球が今から始まっている」と落合博満氏 第2戦後の評論「最後まで分からない」にはSNSも驚嘆
元中日監督で野球評論家の落合博満氏が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新。DeNAがソフトバンクを4勝2敗で退けて、1998年以来の日本一に輝いた日本シリーズを総括した。3日の第6戦が終わった瞬間、落合氏はパチパチと拍手。「11-2でDeNAが勝ちました。これで日本一になりました。おめでとうございます」とチームやファンを祝福した。その後「シーズン中の力を出せなかったソフトバンクと、シーズンよりもいい野球をやったDeNA。その差が出たんじゃないかと思います。最初2試合勝った時点では、ソフトバンクに楽勝ムードが漂っていたが、福岡に行って3連勝して。第6戦、こんな一方的な試合になろうとは思ってもいませんでした」と総括した。DeNAは26年ぶりの日本一をあらためて祝福した落合氏は「これで2024年の野球はすべて終わりましたが、2025年の野球が今から始まっているようなもんです。両チームとも来年優勝できるように頑張ってください」と激励した。 動画は第5戦までの試合直後に撮影した動画の総集編でもあり、第2戦後に「勝負は最後の最後まで分からないと思う」とした評論にはフォロワーから「さすが」「2戦後の予言通り、予想通りに驚きました!」というコメントもあった。