カズ、自分「超」える プロ40年目へ抱負―サッカー元日本代表
サッカー元日本代表FWの三浦知良(57)がこのほど、プロ40年目となる2025年に向けて抱負を語った。 【写真特集】キングカズ 三浦知良 「超」という漢字を掲げ、「自分を超えていこうということ。限界を超えるのは難しいと思うが、それを超えていけるようなことをしていきたい」と述べ、2月で58歳となる新シーズンへの意欲を示した。 7日から放映される明治安田生命のCM撮影後にインタビューに応じた。三浦はJ1横浜Cから日本フットボールリーグ(JFL)の鈴鹿に期限付き移籍中で、今季もJFLの舞台で戦う。体調管理の秘訣(ひけつ)については「食事には相当気を使っている。睡眠の確保も大事だし、しっかりしたトレーニングも。まあ全部」と話した。 全てをサッカーにささげる厳格な日々を過ごす一方、私生活では料金未払いで電気を止められたエピソードも披露した。