大谷翔平、デコピンと同じ犬種の普及に意欲「デコイが少しでも人気を集めることで」
ドジャース大谷翔平投手(30)が、デコピンと同じ犬種「コーイケルホンディエ」の普及、拡大に意欲を示した。23日(日本時間24日)、AP通信の「今年の男性アスリート」に2年連続3度目の選出を受け、同通信のインタビューに応じた。「この犬種の数は少なくなってきているので、デコイが少しでも人気を集めることで、犬の数が増えることを期待しています」と語った。 【写真】大谷翔平、デコピンと古都ボストンを訪問 今季はドジャースタジアムで、共同で始球式を行うなど、注目を集めた。11月の全米ドッグショー中継でも、大谷とデコピンについて言及された。大谷は「私たちが、ほんの少しでも犬の人気に貢献できたことをうれしく思いますし、デコイ自身も喜んでいると思う」と話した。 デコピンは、米国人には名前が発音しづらいため、大谷は米国人向けには「デコイ」と呼んでいる。