クラブGM「現代には珍しいタイプの選手」立教大MF嵯峨康太、2026年からの水戸加入が内定!「とても光栄」
水戸ホーリーホックは19日、立教大に所属するMF嵯峨康太(21)の2026シーズン加入が内定したことを発表した。 【写真】「イケメン揃い」「目の保養すぎ」今季MVPの武藤嘉紀が豪華メンバーで会食 神奈川県出身の嵯峨は横浜F・マリノスプライマリーから三菱養和SC巣鴨ジュニアユース、三菱養和SCユースを経て立教大へ。西村卓朗GMはクラブ公式サイト上で「視野が広く、ボールキープ力に長け、時間を作ることができる選手。キックの種類も豊富で、味方のタイミングに合わせることができる現代には珍しいタイプの左利きの選手です」と紹介している。 嵯峨は加入内定に際して「水戸ホーリーホックという素晴らしいクラブでプロサッカー選手になる夢を叶えることができ、とても光栄に思っています」と喜びのコメント。「プロとしての自覚と責任を持ち、自分の特徴である左足のキックで勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」と述べた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文 ●MF嵯峨康太 (さが・こうた) ■生年月日 2003年10月6日(21歳) ■出身地 神奈川県 ■身長/体重 170cm/72kg ■経歴 FC中原-横浜FMプライマリー-三菱養和SC巣鴨Jrユース-三菱養和SCユース-立教大 ■コメント ▽嵯峨康太 「立教大学から加入することになりました、嵯峨康太です。 水戸ホーリーホックという素晴らしいクラブでプロサッカー選手になる夢を叶えることができ、とても光栄に思っています。 チームメイトや友人をはじめ、これまでサッカーを指導していただいたコーチの方々から学校の先生方まで、本当に多くの人に助けられながらここまで来ることができました。 そのような方々、そして何よりどんなときも支えてくれた家族に、ピッチ上で感謝を表現できるように日々頑張ります。 プロとしての自覚と責任を持ち、自分の特徴である左足のキックで勝利に貢献できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。」 ▽西村卓朗GM 「まずはこれまで嵯峨康太選手の育成に携わっていただいた指導者をはじめとする多くの関係者の皆様、ご家族の皆様に感謝申し上げます。嵯峨選手がプロキャリアをスタートさせるチームとして水戸ホーリーホックを選んでくれたことを大変嬉しく思います。 視野が広く、ボールキープ力に長け、時間を作ることができる選手。 キックの種類も豊富で、味方のタイミングに合わせることができる現代には珍しいタイプの左利きの選手です。 素直で、サッカーに対して真摯に向き合える性格も、この世界で生き抜く上では、とても重要な要素だと感じております。 嵯峨選手の才能を開花させるために、クラブはすべての力を注ぎ彼の成長をサポートしたいと思っております。 ファン・サポーター、パートナー企業の皆様にはこれからの嵯峨選手の活躍を温かく見守っていただけたら幸いです。」