流山ボーイズ、延長8回逆転サヨナラ負け 15年ぶり全国逃すも胸張れ!準V…春季全国大会予選
◆第55回日本少年野球春季全国大会・千葉県支部予選 ▽決勝 京葉ボーイズ7x―6流山ボーイズ=延長8回=(11月17日・千葉県野球場) 来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。千葉県支部は京葉ボーイズが延長8回逆転サヨナラの劇的勝利で2年連続10度目の出場。 ※ ※ ※ 流山は15年ぶりの出場まであと1死から追いつかれ、延長で2点を勝ち越した直後に3失点で逆転負け。 悪夢の展開にも猪狩貴範監督(45)は「この負けをプラスに。この冬、頑張るしかない」と前を向いた。 腰痛で欠場が続いた浜野誓良(ちから)主将(2年)が4番・一塁で復帰。初回に先制適時打を放ち流れを呼び込んだが、11月中旬では異例の20度超えの暑さもあり、投手陣が踏ん張れなかった。
報知新聞社