【西武】栗山巧が2800万円減の8000万円 西口新監督とは「現役も一緒にやっている」
西武・栗山巧外野手(41)が4日、埼玉・所沢の球団事務所で契約更改交渉を行い2800万円減の年俸8000万円で来季の契約を更改した。 プロ23年目の今季は出場60試合で打率2割2分6厘、1本塁打、12打点。不振で二度の二軍調整もあった。 今季まで二軍の指揮官だった西口監督については「見ての通りの方だと思いますし、ボクは現役も一緒にやらせてもらっている。ファームに行って試合に出る時も『今日は守りに就いてくれ』『今日は何打席』と言ってくださってやりやすかった。勝負に対してすごく熱い方というかファームでやっていても感じました。コミュニケーションは今年は取れたと思います」と不安はない。 今季は左翼守備に就く機会もあって「すごい緊張感。守って、打ってとリズムがいい。野球選手としてこうあるべきと思った。(来季は)スタメンでしっかり4打席いけるように。そこを目指してやっていく。キャンプ、オープン戦と進んでいけば(自分の)役割が出てくると思う」と24年目の来季を見据えていた。 (金額は推定)
東スポWEB