千葉J・渡辺雄太、中断期間前最後のリーグ戦もけがでベンチ外 渡辺不在ながらチームは東地区首位【Bリーグ】
◇11日 りそなB1リーグ第8節 千葉J96―82名古屋D(ららアリーナ東京ベイ) 米NBAから今季開幕前に千葉Jに加入した渡辺雄太は、けがの影響で中断期間前最後のリーグ戦・名古屋D戦もベンチ外。この日は会場内で試合を見守った。10月6日に行われた宇都宮との開幕2戦目で負傷し、チームは渡辺の状態について「左足関節捻挫で全治6週間」との診断結果を発表していた。 FIBAアジアカップ2025予選(21日・モンゴル戦、24日・グアム戦)の直前合宿のメンバーに名を連ねているが、試合出場は不透明。けがの状況を踏まえ、トム・ホーバス監督は5日の会見の中で「今回はユウタができるかどうかわからない」と話していた。 B1リーグは29日まで代表活動による中断期間となる。そのため、渡辺のリーグ戦復帰は11月30日のホーム・琉球戦以降となる。チームは渡辺不在ながら、今季12勝2敗で東地区首位に立っている。
中日スポーツ