激安ボロ家“買って貸すだけ”年収1200万!たくさんある空き家を活かす「錬金術」
「不動産投資」と聞いて何を想像されるだろうか。多くの人は、「多額の借金が必要なのでは」と思われるだろう。 ところが、100万円もしない物件を貸し出す、いわゆる「ボロ戸建て投資」なら借金する必要もない。そんな格安のボロ戸建てばかりを購入して貸し出し、年収1200万円を達成されている「ボロ戸建て投資家」のふかぽん氏に、借金なしで年収1200万円に達するまでの経緯や、ノウハウについて聞いたーー。みんかぶプレミアム特集「儲かるタワマン・不動産」第3回。
100万円未満のボロ戸建てを買って貸すだけで年収1200万円
僕は100万円もしないような築古の戸建て、いわゆる「ボロ戸建て」を購入して貸し出す不動産賃貸業で年収1200万円を稼いでいます。 実は、100万円未満の物件は、ネットを探せばすぐに見つかります。今すぐ、不動産サイトで検索してみてください。すぐに見つかります。それを買って貸すだけです。超簡単ですよね。 ボロ戸建てを買って修理することなく、そのまま貸し出すことも珍しくありません。ボロボロでも、修理しなくても、「借りたい」という人はいるんです。 一般的には「不動産投資をするなら借入が必要」と考えるかもしれませんが、僕の場合、1円も借金していません。すべて自分のお金なので、「借り手がつかなかったらどうしよう」と悩む必要もなく、お金のストレスはほぼありません。借り手がいなくても「ちょっと損したな」と思うくらいです。 もともと僕は不動産賃貸業者に勤めていたサラリーマンでした。そこで得た知識やノウハウを活かして独立することを考えていたのですが、最初から借入するのもリスクが大きいので、最初の「テスト」として、まず200万円で平屋のボロ戸建てを購入してみたんです。200万円くらいなら、最悪失敗しても「勉強代だな」と思えるかな、という魂胆でした。 結果としては、その平屋の利回りは29.4%と、かなり良い成果を残すことができました。今思えばこれでも低すぎますが、初めてにしてはかなり高い利回りでしたね。利回り1桁の物件も多い中で、金額が低いにしても、これだけ利回りが高く残せるのはなかなかじゃないかな、と思います。 しかも、その1号物件は、年払い家賃で最初にお金がもらえたので、そのお金でさらにもう1件、すぐに物件を購入しました。そんな風にしてずっとボロ戸建てを買って貸してということを繰り返してきて、気づいたら年収1200万円に到達していた、という感覚です。 おかげさまで、今では悠々自適な生活を謳歌しています。今日も午前中は趣味のサーフィンを堪能してきました。 「でも、ふかぽんさんだからできたんじゃないの」と思われる方もいると思います。まったくそんなことはありません。今日一緒にサーフィンに行った僕の塾生さんも、サラリーマンをしながら3年弱続けてきて、今では家賃年収が600万円ほどに到達しています。
ふかぽん a.k.a ボロ戸建てKING
【関連記事】
- 【詳しくは…!】激安ボロ家“買って貸すだけ”年収1200万!「事故物件でも全然OK」借金なしでも始められる錬金術…ボロ戸建て投資家「これは負けない投資だ」
- 不動産ジャーナリスト「湾岸タワマンいずれにニュータウンになる」バブルはいつはじけるのか!地域住民とのミスマッチは勃発している
- 資産価値向上期待の浦和、大宮、川口のマンション実名を暴露…不動産の答えは埼玉にあった!素敵なマンションに出会うたった1つのキーワード
- 東京の不動産まだ上がる!4億超え外資コンサル「これはバブルじゃない!」…「価格高騰は外国人の爆買いのせい」は嘘
- 純資産4億円超え外資コンサル「タワマン値上がりはまだまだこれから」…期待の最強タワマン、スリートップを実名で大暴露