【セ・リーグ順位表】阪神がサヨナラ勝ちで勝率5割復帰 巨人は大勢が打たれる 中日は11失点の大敗も首位キープ
プロ野球セ・リーグは18日、各地で2試合が行われました。 巨人は2回、先発の菅野智之投手とバッテリーを組んでいる小林誠司選手が先制タイムリー。菅野投手は7回まで無失点と好投しますが、8回に森下翔太選手にタイムリーを浴び同点に追いつかれます。これで勢いに乗った阪神は延長10回裏、大勢投手からノーアウト満塁のチャンスを作ると、佐藤輝明選手がサヨナラタイムリーを打ち、今月9日以来の勝率5割復帰です。 【画像】開幕から3度目の登板の小林誠司選手と菅野智之投手 首位に立っている中日は、先発の柳裕也投手が初回に3失点するなど、4回途中5四球6失点で降板。9回には祖父江大輔投手がオスナ選手に満塁弾を打たれるなど、計15安打11失点で連勝が2で止まりました。また中日は 2失点以下の連続試合記録も12でストップしました。 【18日のセ・リーグ結果】 ◆阪神 2x-1 巨人 勝利投手【阪神】加治屋蓮(1勝) 敗戦投手【巨人】大勢(1敗4S) ◆ヤクルト 11-5 中日 勝利投手【ヤクルト】高橋奎二(1勝1敗) 敗戦投手【中日】柳裕也(1勝1敗) セーブ【ヤクルト】木澤尚文(1勝1敗1S) 本塁打【ヤクルト】村上宗隆2号、オスナ2号、3号